d払いを使って請求書払いができる!?対象の公共料金や税金について解説【ドコモ経済圏】

知識

d払い公式HPより

d払いで請求書払いをしたいけどどうやるの?

どこの請求書が対象なの?

dポイントはつくの?

今回はこういった疑問を解決します。

✓記事の信頼性

この記事を書いている私はドコモショップでの勤務経験があるため、ドコモのサービスへの理解度が非常に高く、どこよりも分かりやすい解説ができます。

また1ユーザーとしてもドコモを10年以上使い、日々様々なサービスを体験しているため

ユーザー目線で分かりやすい説明をすることができます。

✓読者さんへの前置きメッセージ

本記事では新たに始まったd払いでの請求書払いについて解説します。

基本的な使い方はもちろん、よくある質問にも回答していきますね。

それでは早速見ていきましょう!

d払いの請求書払いとは?

そもそもd払い請求書払いってなに?

まずは基本的なところから簡単に解説します。

d払いの請求書払いについて難しい言葉を使わずにまとめるとこんな感じです。

d払いアプリ内で電気・ガスなどの公共料金や税金を請求書のバーコードを読み取り支払いができるサービスのこと

つまりd払いアプリがあれば、わざわざコンビニや銀行などにいって支払う必要がなく

自宅にいながら支払いを完了させることができるようになるんです。

払い忘れがあっても気づいたときにすぐ払えるのがいいですよね

コンビニまで行くのが面倒だったり、なかなか支払いに行くタイミングが取れない人にはメリットの大きいサービスになっています。

請求書払いのことはよくわかったけど、そもそもd払いについてよくわかってない・・・

そんな方のために、d払いの解説記事も用意しています!

基本的な機能や使い方まで紹介していますのでまずはそちらからご覧ください

請求書払いのやり方

d払い公式HPより

概要はわかったから具体的なやり方を知りたいな!

ここでは、請求書払いの具体的な手順について解説します。

支払は5ステップで完了します。

①d払いアプリで「請求書払い」のボタンをタップ

②注意事項を読んで「はじめる」をタップ

③手元の請求書のバーコードを読み取る

④支払い情報を確認して「支払う」をタップ

⑤支払い完了画面が反映

この5ステップで支払いが完了します。

難しくないから私でもできそう!

請求書払いの3つの特徴

請求書払いの基礎部分を理解したところで、次に押さえておくべき3つの特徴について解説します。

✓決済上限金額は30万円(税込)まで

✓支払方法はd払い残高のみ

✓dポイントについて

決済上限金額は30万円(税込)まで

d払い請求書払いは、30万円(税込) までの支払いを行うことができます。

この金額を超えるものについては支払いができないので注意が必要です。

一般的な家庭ではほとんど超えることはないので安心してください

ちなみに、コンビニやスーパーなど通常のお買物でd払いを使う際にも上限金額が設けられています。

上限金額については、支払方法によって異なります。

下記にまとめましたので参考にご覧ください!

支払方法上限金額
電話料金合算払い10,000円~100,000円
※契約年数などによって変動します。
d払い残高払い最大100万円まで
クレジットカード払いクレジットカードの利用上限まで
dポイント払い保有しているポイント分まで

支払方法はd払い残高のみ

いわゆる普通に街でお買物をする際には、上でご紹介したように複数の支払い方法から選ぶことができます。

ただ請求書払いをする際には「d払い残高」のみの利用に限られています。

d払い残高ってどういうこと?

d払い残高とは事前に銀行口座などからドコモ口座にお金をチャージして支払う方法のことです。

SuicaやPASMOなどの交通系ICカードと同じと思ってもらえればOKです

支払う時には、このチャージしたd払い残高から支払うことになります。

クレジットカードや電話料金合算払いは使えないので注意してくださいね。

dポイントについて

請求書払いにdポイントは使える?

支払ったらdポイントは貯まる??

結論から言うと、d払いで請求書払いにdポイントは使えません。

また、支払によってdポイントを貯めることもできません。

ポイントを貯めたり使ったりする手段というよりは、

どちらかと請求書払いの支払い方法にd払いが加わって便利になったという感覚ですね。

dポイントの貯め方や使い方については、別の記事で詳しく解説しています!

対象の公共料金

ここまでd払い請求書払いについて簡単に解説をしてきました。

便利なサービスっていうことはわかったけど、どんなところに使えるの?

ここでは実際にどの公共料金の支払いができるのかをご紹介します。

利用可能先は下記の通りです。

d払い公式HPより

NHKや東京ガス、関西電力など大きなところも入ってはいますが、

いまのところ利用できるのは17社(※2021年8月1日時点)とまだまだ少ない印象ですね。

請求書払いは、2020年12月中旬から利用開始となったサービスなので、

まだまだこれから提携先も拡充していくと思います。

自分が支払っている公共料金が出てくるかもしれないので時々チェックしてみてくださいね。

対象の税金

続いては対象の税金についてご紹介します。

利用可能先は下記の通りです。

d払い公式HPより

まだ東京の一部の税金にしか対応していないようですね。。。

公共料金よりもさらに対象が狭いですが、こちらも徐々に対応地域や税金など広がっていくと思います。

早く全国的に使えるようになってほしいですね・・・

支払の確認方法

d払い請求書払いをしたけど、ちゃんと払えているか不安・・・

請求書払いは便利な反面、ちゃんと支払いが完了しているか不安になりますよね。

そういう方でも安心できるように、d払いは支払がしっかりできているかどうか確認することができます。

確認方法

支払が正常に完了しているかどうかは、下記d払いアプリ画面中段赤枠の「ご利用履歴」をタップするだけ。

支払が正常に完了していれば、履歴一覧の中に対象の請求書払いの項目が入っています。

支払ができていない」などの不明点があれば、

ドコモインフォメーションセンターに問い合わせてみましょう!

ドコモ携帯からかける場合:151

それ以外からかける場合:0120-800-000

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はd払いのなかでも請求書払いに特化して解説をさせていただきました。

いつでも簡単に支払いができるところは非常に大きなメリットですね。

ただご紹介した通り比較的新しいサービスであることもあり、まだまだ利用可能先が限られています。

これからのサービスの拡充が進んでいくと公式にも発表されているので、

まだ使いたいところが入っていない人も定期的にチェックしてみるといいかもしれません。

もちろん本記事でも新しい情報が入り次第情報をアップデートしていきます。

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