【実例】定期預金は解約すべきか【運用実績公開します】

おカネ

・定期預金ってとりあえずやってるけど意味があるのかな・・・

・金利が普通預金よりも高いとは聞くけど利益出ているのか実感ないな。

・定期預金以外に安全な資産運用の方法ないかな。

今回はそんな疑問にお答えします!

✔本記事の内容

・定期預金ってどのくらい利益出るの?

・6年間の運用実績公開

・定期預金よりオススメな運用方法

・まとめ

この記事を読めば、定期預金について理解を深められ、

今後の資産運用について見直すことができます。

私自身、つい先日まで6年間定期預金を行っていました!

その運用実績もリアルに公開しますのでぜひ最後までご覧ください

では早速まいりましょう。

定期預金の利益はどのくらい?

早速ですが、多くの人がなんとなく入っている定期預金ですが、

この定期預金の金利ってどのくらいかご存じでしょうか?

<2021年3月時点の状況>

大手銀行の定期預金の場合は0.002%

ネット銀行などは0.002%~0.1%

※ちなみに大手銀行の普通預金の金利は0.001%です。

金利はわかったけど利益がイメージできない。。。

ぱっと見た感じ確かに普通預金よりも定期預金のほうが金利が優遇されていて

魅力的に見えるかもしれません。

でも実際のところ、毎年どのくらい利益が出ているのかなかなか考えたことないですよね。

そこで今回は実際に私が運用して得た利益を写真付きでご紹介します

6年間の運用実績公開

早速ですが私が運用していたゆうちょ銀行の定期預金の実績をご紹介します。

今月解約したばかりです。

<概要>

・2015年4月11日:12万円を定期預金へ預入

・2021年3月18日:12万223円を払出(税引後)

つまり・・・約6年間運用した結果

12万円預けて223円の利益

これを見て多いと感じるか少ないと感じるかは人によるかもしれませんが、

小学校入学から卒業までで223円しか増えていないなら私は少ないなと感じてしまいます。

また前の項目でご紹介した大手銀行の金利で運用した場合も簡単に見てみましょう。

例えば100万円を普通預金と、定期預金に預けた場合

どのくらいの1年間で利益が出るでしょうか?

普通預金:100万円×0.001%=10円

定期預金:100万円×0.002%=20円

どうでしょうか?

いくら複利でお金が増えるとはいっても

正直なかなかに渋い結果になると思いませんか?

100万円というまとまったお金でも利益としては雀の涙です。

定期預金の金利は下手したらATMの手数料1回でマイナスです

これが理解できたので今回私は定期預金をやめました。

定期預金に代わる運用方法

では定期預金以外に運用するとしたら何がいいのか?

そういう人のために代替案をご紹介します。

リスクは取りたくないし難しいことはしたくない!!

今回はそういう方のために、定期預金と同様にリスクが低いものをご紹介します。

定期預金よりはマシですがもちろんリターンも低いです!

※魔法のように儲ける方法はないのでその点はご理解ください。

オススメの運用方法

結論からいうとオススメの運用方法は「国債の購入」です!

Q:国債ってなに?

国債について知らない方が多いと思うので簡単に説明します。

国債とは国に対してお金を貸すということです!

お金を貸すので返してもらうときには国から利子をつけて返してもらえます。

日本国債の場合は、最低でも0.05%は保証されています。

100万円分購入したとすると500円は利子として返ってきます。

定期預金より少しはマシですよね!

個人向け国債も3年/5年/10年と期間を選ぶことができますが

10年にすれば金利も高めにすることができます。

最後に国債にリスクはないの?という点ですが、

もちろんリスクはあります。

具体的には、国にお金を貸すので戦争や災害、金融危機などの理由で

その国が無くなってしまった場合は国債は返ってこなくなってしまいます。

ただ国が無くなる確率ってとっても低いですよね。。。

とはいえリスク分散のためにいくつかの国から分けて買うことをオススメします。

資産運用の基本はリスクの分散です!

まとめ

いかがだったでしょうか?

定期預金をすでに始めている人も、これから始めようかなと思っているひとも

定期預金のことを少しでも知ることができたんじゃないかなと思います。

理解したうえでそのまま続けるのも1つの選択だと思いますし、

別の資産運用方法に切り替えるもありだと思います。

今回はあくまでも定期預金している人に向けた、乗り換えの提案となります。

もちろん、資産運用はしっかりやればもっと効率的に増やすこともできます。

ただ、中にはそこまで時間も労力もかけたくないと考えている人もいるのではないかと思い

今回の記事を書かせていただきました。

自分はもっと時間をかけてもいいから効率的にやりたい!

そういった方向けの記事も後々書こうと思っていますので楽しみにお待ちください!

今回の記事が少しでも皆さんの参考になっていれば幸いです。

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