
●dブックってなんだろう??
●他サービスとの比較を知りたい!
●契約する時の注意点ってなんだろう?
今回はこういった疑問にお答えします。
✓本記事の内容
✓dブックとは?
✓紙のコミックとの比較
✓他サービスとの比較
✓注意点
✓記事の信頼性
この記事を書いている私はドコモショップでの勤務経験があり、これまで様々なドコモのサービスを体験してきました。
そのため各サービスの理解度は非常に高いです。
またユーザーとしてもドコモを10年以上使っているため、ユーザー目線でサービスについて分かりやすい解説をすることができます。
✓読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「そもそもdブックってなんだろう?」という方はもちろん、
「dブックを詳しく知りたい!」という方に向けて最大限サービスの魅力をお伝えしたいと思います。
これを読めば電子書籍の魅力はもちろん、dブックの良さを十分に理解できるようになります。
今回は他社サービスとの比較、使用する際の注意点なども併せてお伝えするのでぜひご覧ください。
それでは早速見ていきましょう!
◆dブックとは?


そもそもdブックってなに??
dブックとは、コミック・ライトノベル・小説・実用書等など様々なジャンルを取り扱う総合電子書籍ストアのことです。
簡単に言うとインターネット上で好きな書籍を好きなタイミングで買うことができるサービスです。
もうネット上にある大きな本屋さんといっても過言じゃないです。
2月1日に大幅にサービスをリニューアルして、これまでよりもさらに使い勝手がよくなりました
今回は総合電子書籍ストアのdブックの電子コミックにスポットを当てて様々な角度から解説していきます!
◆紙のコミックとの比較


電子コミックって流行ってるけどまだ抵抗あるなぁ・・・
こういった意見もあると思います。
まずは電子コミックは紙のコミックと比べてどうなのか?
メリットとデメリットに分けて解説します。
▶電子コミックのメリット
まずは電子コミックのメリットを5つご紹介します。
値段が安いことが多い
多くのサイトで電子コミックは紙のコミックと比べて数十円程度安く販売されています。
これだけでもメリットですよね。
さらに本屋さんでは定価での販売しか行っていないですが、
電子コミックの場合はクーポンやポイントが使えたり溜まったりするため、
元々数十円安い設定にも関わらず、そこからさらに価格を下げやすくなっています。
購入に手間がかからない
欲しいマンガが出た時に、忙しくてなかなか買いに行けなかったり、
近くに本屋さんが無くてなかなか手に入れるタイミングが無かったりしますよね。。。。
電子コミックの場合スマホ1台あれば、文字通り手のひらの上で購入することができ、
その場ですぐ読み始めることができます!

新刊出たのにしばらく読めていない・・・
こんなことは起きえません!
保管場所を取らない
いくつかの作品を購入し続けていると収納するスペースが無くなって困ったことありませんか?
とりあえず平積みしてみたり、時には新しい本棚を買ってみたり・・・結構やりがちですよね。
電子コミックにすればそんな悩みは一切ありません。
どれだけ買ってもスマホ1台にすべて集約されるので、部屋が散らかることもないですし、スペースのことも考えなくてすみますよ。
読む場所を選ばない

マンガは通勤・通学中や休み時間などスキマ時間に読みたい!
こういう人は多いのではないでしょうか?
電子コミックはスマホ1つあれば、好きな時に好きな作品を読めますし、全く荷物にもなりません
売り切れが発生しない
人気マンガは、話題になってしまうと入手困難な状況に陥ることがあります。
手に入れられる頃にはなんとなく熱も冷めていて、読み時を逃した感じします。。。
最近だと鬼滅の刃なんかがそうでしたね。。
当然ですが、電子コミックには売り切れが発生しません!
好きな作品を読みたいと思ったタイミングで購入できるようになっています。
▶電子コミックのデメリット
反対に電子コミックのデメリットを3つご紹介します。
実物が手元に残らない
保管場所を取らないことの裏返しになりますが、電子コミックはデータをダウンロードする形なので
紙のマンガを手元に残すことはできません。
本棚にしっかり飾りたいなど拘りがある方には電子コミックは不向きになります。
付録などが付かない
最近ではカードやポスターなどの付録がついた特別版コミックが発行されることがあります。
ただ電子コミックはマンガを読むことに特化しているので付録はついてきません。
付録も欲しいという方は紙のコミックを買う必要があります。
購入方法がキャッシュレスであることが多い
電子コミックは購入する際にクレジットカードやQRコード決済など
キャッシュレス決済で購入するようになっています。
もしもクレジットカードなどを持っていなければ購入することが難しいです。
最近では多くの人がキャッシュレス決済手段を持っているとは思いますが、
もしも持っていなければ対応する決済方法を準備する必要があります。
ここまでメリットとデメリットをあげてきました。
デメリットが気にならないというのであれば、電子コミックに今すぐ乗り換えたほうがいいです!
◆他サービスとの比較


電子コミックの良さはわかったけど、dブックって他のサービスと比べてどうなの??
こういう意見もあると思うので、各サービスの特徴を一覧にして比較してみました!
dブック | LINEマンガ | ピッコマ | eブック ジャパン | コミック シーモア | めちゃコミ | |
作品数 | 約68万冊 | 約43万冊 | 非公開 | 約65万冊 | 約79万冊 | 非公開 |
連載(毎日無料) | – | 〇 | 〇 | – | – | 〇 |
購入方法 | 都度購入 | 都度コインで購入 | 都度コインで購入 | 都度コインで購入 | ・読み放題プラン ・都度購入 | 月額330円~ ※別途コイン購入可 |
ポイント還元 | dポイント進呈 | コイン購入で ボーナスあり | コイン購入で ボーナスあり | コイン購入で ボーナスあり | コイン購入で ボーナスあり | コイン購入で ボーナスあり |
まとめるとこんな感じです。
一覧でまとめましたが、わかりやすくdブックのオススメポイントをピックアップしてみましょう。
購入に無駄がない
dブックは欲しい本があればその都度お金を支払って購入するシステムになっています。
そのため欲しい商品の金額分だけ払えばいいので、余計にお金を払う必要はありません。
町でお買物するのと全く同じイメージです。
ただ一覧表でご紹介したそれ以外のサービスは、マンガをお金で購入することはできず、
一度専用のコインに換金して購入するシステムになっています。

それって別に問題ないような・・??
確かに少し手間が増えるだけで特段問題ないように見えるのですが、
このシステムは利用者にとって不利に働くことがあります。
<不利に働く要因>
専用のコインは1コイン単位では購入不可。
100コイン、300コイン、500コインなど一定単位で購入する必要がある。
なぜこれが利用者にとって不利に働き得るのか?詳しく解説します。
例えば単行本1冊の値段が515コインに設定されているとしましょう。
この場合、この単行本を買うには当然515コインを購入する必要があります。
ただ上で記載した通り、1コイン単位で購入することはできないため
本を買うには最小単位の100コインと500コインを合わせた600コインの購入が必要です。
こうなると単行本の購入後には85コイン残ってしまいお金に無駄が出てしまうわけですね。
もちろん余ったコインは次回購入時に使えますが、
次回購入する時も同じことの繰り返しになり、綺麗に使い切ることは非常に難しいです
その点dブックは無駄なくお買物ができるようになっているので、利用者にとって損をしないようになっています。
dポイント進呈される
当然コイン購入にもメリットはあります。
一定金額以上のコインを一括購入すると、購入額以上のコインがボーナスとしてもらえる点です。
この点はメリットですね。
ただボーナスがついたとしても、コインを使い切る難しさは変わらないので、
結局のところ購入金額に無駄が出る可能性が高いです。
一方でdブックは無駄なく購入できるうえに、購入するごとに必ずdポイントが還元されます。
使い切りの難しいボーナスよりも、次回確実に消費できるポイント還元のほうが優位性は高いと思います。

ポイント還元って言ってもたいした額じゃないでしょ?
こういう意見もあると思います。
ただ、dブックはポイント還元率を大幅にアップさせるキャンペーンが充実しています!
例えば現在であれば、新規ユーザー向けに購入額の50%をポイント還元するキャンペーンを行っていますね。
冷静に半額返ってくるってお得すぎませんか・・・??
<対象のキャンペーンはこちら>
もちろん既存ユーザーにもポイント還元やっています。
例えば下記2つは定期的に開催されているキャンペーンです。
①毎月10日、20日、30日に購入すると、全作品ポイント20%還元
②dマガジンかdアニメストアかdTVを契約しているといつでも10%還元
これらを組み合わせれば、既存ユーザでも最大30%分のポイント還元されるんです!
これがあるのでdブックは継続利用者にとってもメリットが非常に大きいです。
そもそも安い電子コミックがさらに30%引きで買えるイメージですね。
◆コミックの購入方法

ここまでdブックの魅力をたくさんお伝えしました。
そこでいよいよ「dブックで本を購入したい!」という方向けに、具体的な購入方法を説明します。
購入手順を1から順に詳しく解説するので、不安な方は手順に沿ってやってみてください!
購入手順
まずは↓のバナーをクリックしてdブックのサイトに飛びましょう。
そうすると下記のページに遷移します。
ここでは、左上の赤枠した「dブック」をクリックしてください。

クリックすると下の画面に遷移します。
この画面に行ったら、赤枠の「🔍作品検索」をクリックしてください。

クリックすると下のような画面になります。
ここで赤枠内に欲しい作品を入れて検索してみましょう!
※今回は試しに「鬼滅の刃」と調べてみます。

検索をかけると下の通り鬼滅の刃が出てきました。

しっかり最終巻までありますね!
買いたい作品ごとに「カートに入れる」を選択しましょう。
カートに入れたら、右下の青枠した「カートマーク」をクリック。

そうすると下記のようにカートの中身が表示されます。
間違って購入しているものがないか確認して
問題なければ、「購入する」ボタンをクリック。
※ここでクリックしても支払い完了することはないので安心してください

先ほどの画面で「購入する」をクリックすると人によっては、
dアカウントでのログインを求められますので、自身のdアカウントでログインをしてください。
※dアカウントを持っていない人はまずdアカウントを作成しましょう。
※すでにログイン状態になっていればこの画面は省略されます。

ログインが完了すると購入の最終確認ページに来ます。
内容が間違っていないか確認しましょう。
この画面では赤枠の通り「支払方法の設定」も可能です。
また青枠したように「クーポンの適用」もこの画面で行いますので、
持っている人は忘れないように選択してください。
※初回購入者は50%OFFクーポンがあるので忘れずに選択!
確認したら「購入する」ボタンをクリック!
これで購入完了です!
◆dブックの注意点

購入方法を解説しましたが、最後にdブックを使う方へ3つの注意すべき点をお伝えします。
①各キャンペーンはエントリー制
②dアカウントが必要
③iOSユーザーはブラウザ版の使用が必須
各キャンペーンはエントリー制
ご紹介した通り、dブックでは魅力的なキャンペーンが多く行われています。
ただこれからのキャンペーンは、自動で適用されるわけではなく
それぞれキャンペーンサイトに行ってエントリーする必要があります。
キャンペーンによっては購入後のエントリーでも問題ないものもありますが、
購入前にエントリーしておかないと恩恵を受けられないものもあるので
購入する際はキャンペーンを確認し、忘れずにエントリーしましょう!
dアカウントが必要
dブックで本を購入する場合、必ずdアカウントが必要になります。
※本の検索や試し読みなどはdアカウントが無くても利用できます。
dアカウントは作成も簡単で料金などは一切かかりません。
まだ持っていない人は作っておきましょう!
作り方はドコモの公式HPで紹介されているので参考にご覧ください↓↓
NTTドコモ公式HPより
iOSユーザーはブラウザ版の使用が必須
使用している端末のOSによって、dブックの仕様は少し異なります。
iOS使用者はdブックアプリでは試し読みのみ可能で、本の購入ができません。
そのためdブックで本を購入したい方は、アプリではなくブラウザ版を使用する必要があります。
android使用者はアプリ内で問題なく本の購入が可能なので気にしなくてOKです。
◆まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はdブックの魅力についてお伝えさせていただきました。
様々なサービスがありますが、dブックは秀でた点が多く
ユーザーメリットの大きいサービスであることが理解できたのではないでしょうか?
そもそも電子書籍に抵抗があった人も、今回の記事で電子書籍への乗り換えに抵抗がなくなったのではないでしょうか?
もし乗り換えるのであれば、ぜひdブックを使ってみてくださいね。
これからもドコモのサービスの魅力とドコモ経済圏について発信していきます!
ぜひ拡散をお願いします!
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