【就活面接】内定には嘘が必要?【徹底解説】

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就活生
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就活って嘘ついてる人ばっかり通って、正直者は落ちる・・・

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就活は嘘つき大会!嘘が上手い人が受かるものだよね!

こんな声を多くいただきましたので、今回は就活で嘘が必要かどうかについて解説します。

✔本記事の内容

・嘘をついた人ほど通る?

・許される嘘の許容度

・嘘つく際に注意すべきこと

・まとめ

私自身も皆さんのように学生時代に就職活動をしていましたが、13社から内定をいただくことができました!

この記事では嘘以上に価値があって絶対に必要なことをお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。

それでは早速まいりましょう!

嘘をついた人ほど通る?

結論からいうと、就活で嘘をついたひとほど受かるなんてことはありません!

確かに集団面接で隣の就活生が自分よりも良い経歴を話しているのをみると、

「正直負けた・・・」っという気持ちになることはありますよね?

ただここでよく考えてみてほしいのですが、

就活って経歴を披露して一番素晴らしい人が通るそんなものじゃないということです。

企業にとってその人が役に立ちそうかどうかこっちのほうがはるかに重要です。

嘘よりも大切なこと

そうはいってもいい経歴持っているほうが通るに決まってる

こういった意見もあると思います。

ただここで1つ想像してみてほしいですが、

面接で「テニス大会で全国優勝しました!」というすばらしい経歴を話したとしましょう。

ただこれってその道のプロならとっても重要な結果かもしれませんが、

多くの人が受ける一般企業にとってさほど重要ではないですよね。

なぜなら企業は別にテニスが上手いひとを取りたいわけではないからです。

では企業が就活生に求めるものはなんなのか?

結論からいうとそれはあなたの「行動と学び」です。

「行動と学び」ってどういうこと??

簡単に説明します。

例えば「全国優勝」を例に出すと、あなたがこれを達成するためにどんな行動をして

結果どんな学びがあったかということです!

もう少しかみ砕いて面接官との会話形式で具体例を書きます!


あなた:テニス大会で全国優勝しました!

面接官:どういったことが理由で結果を残せたと思いますか?

あなた:対戦相手の傾向を欠かさずに事前分析したことが要因だと考えています。

面接官:なぜ相手のことを分析しようと思いましたか?

あなた:相手を知ることが勝つために重要な要素だと考えていたからです。


上の会話を要素分解するとこんな感じです↓↓


結果⇒全国優勝

行動⇒対戦相手に関する情報収集と分析

学び⇒勝負に勝つためには相手を知ることが非常に重要


企業が求める人材というのはこの行動学びができる人材です。

なぜならこのスキルは仕事をやるうえでとても重要な要素だからです。

企業は進歩しない人よりも、常に考えて前進してくれる人材のほうが欲しいですよね?

ここまで「行動学び」について書いてきましたが、

これって結果が必ずしも良いものではなくてもいいですよね。

些細な結果でも行動と学びが示せれば十分ってことか!

許される嘘の許容度

これまでご説明した通り、嘘をつかないと面接が通らないかと言われると全くそんなことはないです。

そうはいってもやっぱり見栄えの良い結果を話したい

ではどこまでの嘘なら就活上許されるのかを解説します。

許される嘘の特徴

結論から言うと「調べればわかる嘘」「相手に迷惑のかかる嘘」はやめましょう。

「調べればわかる嘘」とは例えば、「オリンピック出場」とか「全国大会優勝」などのことです。

文字通り調べれば一発でわかるので、人事担当が調べて違った情報であれば

あなたは信頼の置けない人間とみられるため採用対象ではなくなります。

また「相手に迷惑のかかる嘘」とは、保有資格やスキル、経験のことです。

このタイプの嘘は非常に注意が必要です。

なぜなら企業としてはスキルを持った人材を採用したつもりがそうではないことになるので、

当然内定の取り消しにもつながるからです。

仮に入社できたとしてもスキルのある人材として配置されるため

自分が苦労します!絶対にやめておきましょう。

繰り返しになりますが、結果を良く見せることよりもあなた自身の「行動学び」を示すことのほうが大切なので、話を盛るにしてもほどほどにしておきましょうね!

嘘つく際に注意すべきこと

「嘘はほどほどに」とお伝えしましたが、どうしても嘘を入れたいひとのために注意すべきことをお伝えします。

それは嘘をつくと必ずどこかにほころびが出ることです。

1つの嘘であればそこまで問題はないと思いますが、

いくつも嘘を並べていると突っ込んだ質問が来た時に矛盾が出たりと対処に困りますのでご注意を!

また数字や結果をいかに盛るかに集中しすぎて、本来アピールすべきことがないがしろにならないようにしましょう。

私だったら数字を盛るにしても、サークルの部員数を20人を25人にするぐらいですかね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

面接は嘘つき大会だといわれることはありますが、

面接官が見ているのは結果よりも行動学びです!

ここを大事にすることで、たとえどんなに素晴らしい経歴を持った人がいたとしても

負けることはなくなります

嘘つき就活生は一見輝いてみえるかもしれませんが、そこに価値はありません。

それよりもあなたの行動学びを企業に伝えましょう!

これができればほかの就活生を圧倒的な差を作れます

それでは今回はここまでとなりますが、最後までご覧いただきありがとうございます。

聞いてみたいことや要望があればぜひコメントお待ちしております。

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