
就活始めたら知らない用語がたくさん出てきて困る!

みんな理解してるみたいでいまさら意味なんて聞けない。。。
そういった課題を解決します。
この記事では就活で13社内定をもらえた私が、
これだけ知っておけば面接やグルディスで困らないというものをまとめましたのでぜひご覧ください!
✔本記事の内容
・就活用語の理解の大切さ
・頻出単語10選
・まとめ
就活用語の理解の大切さ

まず就活用語を知っておかないとどうなるかについて理解しましょう。
例えば”就活中に知らない単語を使って質問されたとき”を想像してみましょう。
すぐに答えられずにめちゃくちゃ気まずい時間が流れると思いませんか?
また面接やグルディスでもみんなの言っていることが理解できずに、
議論に参加できない、、、なんてことも起こりえます。
もちろん文脈から理解できることもあるのですべてを知っておく必要はないですが、
少なくとも頻出単語は知っておくようにしましょう!
頻出単語10選

就活やビジネスでよく聞く単語を10個まとめました。
ぜひこれらの単語だけでも意味を理解しておきましょう。
PDCA
PDCAとはPlan/Do/Check/Actionの頭文字をとった言葉です。
つまり「計画⇒実践⇒改善⇒再実践」の流れのことです。

「PDCAサイクルを回す」という風に使うことが多いです。
何事もそうですが、同じことをやっていてもいい結果は出ません。
良い結果を出すためには、「道筋を立てて、実際にやってみて、ダメだったところを修正して再度取り組む。」
このことは社会人では基本なので、就活中から嫌というほど聞くことになりますよ。
B to B
Business To Businessの頭文字をとった言葉です。
ビジネスからビジネス、つまり企業と企業の間の取引のことを指します。
その企業が企業を相手にビジネスを展開している場合は、B to Bの企業ということができます。
具体例としては、半導体や医療機器などのメーカーがあげられます。

半導体なんか個人では買わないですよね(笑)
類義語としてB to Cがあります!
B to C
Business To Consumerの頭文字をとった言葉です。
ビジネスから消費者、つまり企業と個人の間の取引のことを指します。
例えばスーパーや家電量販店など、企業が個人を相手にビジネスを展開している場合は、
B to Cの企業ということができます。

日常生活で触れ合う機会が多いのはこの種の企業ですね
コミット
「目標に対して責任を持って関わる」という意味です。
最近だとRIZAPのCMでおなじみですが、結果にコミットするなんて言いますね。
就活では入社後の目標などを質問されるときに出てくることがあります。
しっかり覚えておきましょう!
スキーム
Schemeとは、「計画や構想、仕組み」といった意味を持っています。
例えば何かを達成するためには当然「どういう風に取り組もうかな?」と計画や構想を練りますよね。
このことをスキームと言います。
具体的な使い方は、「サークルで効率的に練習ができるようなスキームを作りました」といった感じですね。
アセット
Assetとは「資産や財産」を意味します。
ただこれは個人のものではなく企業としての資産や財産を指します。
例えばAという商品を作ることが得意な企業であれば、
「弊社のアセットを活用すれば納期も費用も抑えることができます」というように使うことができますね。

そこそこ頻出です!
インバウンド
Inboundとは「外国からの旅行者」のことを指します。
インバウンド需要と聞いたことがあるかもしれませんが、これは外国からの旅行者が日本に来た時に欲しいと思うモノやコトの高まりを指します。

ちょっと前の話でいうと中国人による「爆買い」がこれに当たりますね
マイルストーン
マイルストーンは、目標の最終的な達成のために「中間地点に目標を設定すること」を意味します。
ちょうど川を渡るのに飛び石のようにいくつかの目標点を置くようなものです。
何か大きな課題に対していきなり遠くを見てもなかなかうまくいきません。
いくつかの小目標に分けてちょっとずつ達成してようなイメージです。
使い方としては「マイルストーンを置いて物事を考える」などといったところです。

面接でキャリアプランを聞かれたときに使うことが多かったです
ファシリテーター
Facilitatorとは、いわゆる「進行役」のこと。
会議やディスカッションでは「進行役」がいなければ円滑な意見交換はできません。
そのためグルディスでは「ファシリテーターやります!」という人もいると思いますが、
「進行役のことか」と思っておけば大丈夫です。
ベネフィット
Benefitとは、「利益や恩恵」のこと。
具体的には商品やサービスを使うことによって得られる恩恵のことを指します。
企業はこのベネフィットをお客様に感じてもらうことで、
商品を買ってもらい売上を伸ばすことを目指しています。
グルディスでは「お客様にベネフィットを感じてもらうためにどうするか?」
といったお題が出ることがありますのでよく覚えておきましょう!
コア・コンピタンス
Core Competenceとは、「企業の圧倒的な強み」という意味です。
分解するとCore「中心・核」とCompetence「能力・技術」に分けられます。
企業の中核となる能力なので、競合他社にも負けないような強みというように
解釈しておけば大丈夫です。

就活では志望動機となりえる部分なので見聞きすることも多いと思います
まとめ
いかがだったでしょうか?
よく聞く単語でも意外と間違ったまま覚えていたりしたものがあったのではないでしょうか?
なぜか社会人になると英語や難しい言葉を見聞きする機会が増えます。
自分から積極的に使う必要はないですが
少なくとも相手の言いたいことを理解できるようには準備しておきましょう。
特に就活生は知らないと置いてきぼりをくらうことがあるので要注意ですね。
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