【実体験】インターンは内定に関係ある?【徹底解説】

知識
就活生A
就活生A

インターンって結局内定に関係あるの?

就活生B
就活生B

ただ企業のことを詳しく知る場所じゃないの?

この記事では「インターンは内定に直結するのか?」そういった疑問にお答えします!

✔本記事の内容

・インターンシップは内定に直結するか

・内定に直結する理由

・内定につながるインターンの特徴

・まとめ

私自身も皆さんのように学生時代に就職活動をしていましたが、

最終的に13社から内定をいただくことができました!

実際にいただいた企業様を参考に書いておきますね。

(キーエンス、日本生命、旭化成ホームズ、住友林業、NTT西日本、楽天、第一生命などなどです)

またネタバレになりますがインターンシップで内定をもらえた企業もありますのでその経験もご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

インターンシップは内定に直結するか

結論からいうとインターンシップは内定に直結することがあります

実際に私自身も住友林業のインターンシップに参加したことで、

最終面接だけで内定をいただくことができました。

このことが証明するように確かに内定につながるインターンシップというものは存在しています!

内定に直結する理由

ご存じの通りインターンシップは本来「職業体験」という意味なので内定を出す場ではなく

学生が実際に仕事を体験し企業理解を深めるためのものとして準備されています。

たしかに企業理解を深め、後々のエントリーにつなげてもらいたいと考えている企業もたくさんあります。

ただここで一度企業側の目線に立って考えてみてください、、、、

人事担当
人事担当

結構なお金をかけて宣伝したからたくさんの就活生が集められた!

優秀な人材もいたけど後でエントリーしてくれたらいいな。。。

こんなことを企業が思っていると思いますか?

せっかく開催しているのだから、「優秀な人材は囲っておきたい!」と思うのが企業として当然ですよね。

就活生
就活生

じゃあなるべくたくさんインターンに参加したほうが内定獲得の可能性が上がるじゃん!!

そういう考えを持つ人もいると思いますが、インターンにも「内定を出す可能性のあるインターン」と「そうでないインターン」が存在しています。

ではこの「内定を出す可能性のあるインターン」にはどういう特徴があるのか?
次項ではその特徴や見分けるポイントについて説明します。

内定につながるインターンの特徴

内定につながりやすいインターンとはどういうものなのか。

見分ける特徴は以下の3点です。

①長期のインターンであること

②先着順のインターンではないこと

③複数のワークがあること

それぞれ解説します。

①長期のインターンであること

具体的には、少なくとも半日以下で終わるようなものではないということです。

1日以上のものであれば「内定を出す可能性のあるインターン」であるといえます。

もちろんそれよりも長いインターンがありますが、長ければ長いほどインターンでの成績次第でそのまま内定を出してくれる確率が高くなります。

単純に「時間をかけてよく見て採用したい」という企業側の考えがそのまま出ていますね。

②先着順のインターンではないこと

インターンには、先着順で参加が可能なものと、申込段階で軽いESのようなもの提出し選考を経て参加することのできるものの2種類があります。

もちろん後者のほうが内定を得られる確率が高いです。

理由はわざわざESを提出してまで参加してくれる就活生は、

その企業への志望度が高いとみなされるからです。

また企業もそのESを見てあなたに会ってみたいと思った結果、通してくれているわけですので当然ですよね。

③複数のワークがあること

基本的にインターンではグループワークを通じて企業についての理解を深めます。

通常は1つグループワークを行うインターンが多いです。

ただこれが2つ以上準備されていると「内定を出すインターン」である可能性が高くなります。

どうして2回以上のグループワークがあると可能性が高いの?

学生を採用するかどうかはワークそのものの実績やワークへの取り組み方で総合的に判断をします。

ただ1つのワークだけではたまたま上手くいく学生や本来の力を出せずに終わる学生もいるため、

判断材料として十分ではありません。

ワークを複数回実施すればするほど本当の性格や実力を測りやすいので、

企業も本当に欲しい人材を正確に選ぶことができるわけです。

余談ですが私が内定をもらえた経験を話します


私が参加した住友林業のインターン全部で3日間行われました。

もちろん申込段階でインターンへの参加動機も書いて提出しています。

加えてグループワークも全部で3種類あり、それぞれ違う内容ではありましたが、

必ずチームワークが試される内容となっていました。

ワークの結果は正直良いものではありませんでしたが、取り組む姿勢を見ていただいたのか、

インターンが終了してから数日で人事担当から電話連絡がきて内定となりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

インターンが内定に直結するかどうか」について理解ができたのではないかと思います。

第一志望群の企業がこういったインターンを募集していたら迷わずに飛び込むようにしてください!

転がっているチャンスは掴まないともったいないです!

1点注意ですが内定の出ないインターンだとしても、

そもそものインターン趣旨である企業理解を深めることは、

その後の就活で大切なことなのでどんなインターンでも真剣に参加するようにしましょうね。

1つ1つの行動が就活全体につながります。

では、皆さんが行きたいところに行けることを願ってます。

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