
面接直前にやるべきことってなんだろう??

少しでも内定の確率を上げたい!
今回はそういった疑問にお答えします!
※ESの書き方や面接の対策については別で記事を書いていますので、まだお読みでない方はぜひ参考にしてください↓↓
✔本記事の内容
・面接直前にやるべき3つのこと
・やってはいけないこと
・まとめ
面接直前ってなんだかむずむずして、なにかやっていないと落ち着かないことありますよね。

最後の悪あがきでもいいからできることはやりたい!
こういう人のために、実際に私が行っていたことをご紹介します!
私自身も皆さんのように学生時代に就職活動をしていましたが、
悪あがきの成果もあってか最終的に13社から内定をいただくことができました。
実績はあるので少しは参考になるのではないかと思います!
それでは早速ご紹介していきましょう!
面接直前にやるべき3つのこと

身だしなみをチェックする
やるべきことその1は「身だしなみのチェック」です。

これってそんなに大事?
そう思うかもしれませんが、とっても大事なので1番目に持ってきています。
これをやっているかどうかで面接官の印象が全然違いますからね。
有名な話ですが、人の印象はぱっと見で9割も決まってしまうので、
これは確実にやっておきましょう!

身だしなみよりも大事なことっていっぱいあるじゃん!
こういった身だしなみの大事さがピンと来ていない人は、ここで1つ想像してみてください。
普段街中を歩いていて、スーツ姿のサラリーマンをよく目にすると思いますが、
その人たちってたいてい綺麗に身だしなみ整えてませんか?
なぜかというと社会人として身だしなみを整えるのは最低限のレベルだからです。
つまり就活生でもこの最低限のことができていなければ、
そもそも採用の対象としてすら見てもらえません。
これまで頑張ってきたことや志望動機をアピールしているのに、
「身だしなみ」という別の要素で落とされるなんてもったいないことはしたくはないですよね。

ほとんどの就活生はできているのに、自分だけ出来ていないのはほんとに不利です。
ではここで実際に私が実践していた身だしなみチェック方法についてご紹介します。
時間の無い中でやっていたことなので、たった3つだけです。
①髪が乱れていないか
②ネクタイが曲がっていないか
③フケやゴミがスーツについていないか
たったこれだけです。特別変わったことはないですよね。
ただ相手に不快な印象を与えないことだけを考えたらたったこれだけだったんです。

「身だしなみ」ができていれば有利に働きますか?
たとえ「身だしなみ」がしっかりできていても、加点が入って就活で有利になるわけではありません。なぜならできていて当然のことだからです!
ただ1つ言えるのはこれができていないと絶対に受かりません!
繰り返しになりますが、基本動作の1つなので時間が無くても最低限やっておきましょう!
面接を受ける企業のESを見直す

やるべきことその2は、「面接を受ける企業のESを見直す」ことです。
なぜESを見直す必要があるかですが、面接で話す内容を間違えないためです。

単純すぎるのでもう少し具体的に説明します!
みなさんいろいろな企業にESを出していると思いますが、
どこの企業にどんなESを出したかって正確に覚えてますか?
正直全部を鮮明に覚えている人はほとんどいないと思います。
例えば「学生時代力を入れたこと」はどの企業でも同じだと思いますが、
「志望動機」なんかはなかなか覚えられてないですよね。。。。

たしかにいろんな企業とごっちゃになってる。
特に一次面接に臨む際にはESがとっても重要なので事前確認が必須です。
一次面接でESが重要な理由
なぜESが一次面接で重要かというと、一次面接の時には面接官とあなたを繋ぐのはESしかないからです。

二次や三次面接でも同じじゃないの?
面接が進むにつれてあなたの情報は面接官の間で共有されていきます。
そのためESの重要度は一次面接が最も高くなります。
そこでもしもESに書いていることと全く違うを言ってしまったらどうなると思いますか?
どうなるかを具体的にお伝えします。

うち入ってから達成したいことはなんですか?
こういう質問をされたとしましょう。
これに対する返答として面接とESの回答が下記のようにズレていたとしましょう。

営業を極めて自分を成長させたい

お客様に喜んでもらえる商品の開発をしたい
こういうズレた回答をされると面接官としては「?マーク」が浮かびますよね。
面接でひとりひとりに与えられている時間はとても短いです。
この限られた時間の中で自分のことをアピールするためには
「?マーク」を発生させないことがかなり重要になります。

無駄なくストレートに伝わるようにしたいですね
上級者向けのテクニック
もし面接中に間違った発言をしたことに気づいた人のために、
1つ持ち直すためのテクニックをお伝えします。

気付けたのなら焦らなくて大丈夫ですよ
無理に修正すると違う企業のことを話したと思われるので、下のように伝えてみましょう。

ESでは●●をしたいとお伝えしていますが、今回はESではお伝えしきれなかった部分について補足説明させていただいております。
こんな風に自然に言えれば不信感も持たれず、
ESに書いていない自分の良さをアピールできますよ!
テクニックは間違いに気づいたときや余裕のある方が使ってもらえればと思います!
あくまでも基本はどんな内容のESを出したか把握して面接官とのすれ違いを防ぐことです!
自分のESは事前にしっかり確認しておきましょう。
面接で声が出るようにする

やるべきことその3は、「面接で声が出るようにする」ことです。
これは面接が始まった瞬間からハキハキした受け答えができるようにするということです。
緊張した状態でしばらく声を出さずにいると、「いざ話し出すと全然声が出ない」こんな経験ありますよね。
大事な面接でこんなことになってしまうと焦りも出て本来の力が出せないですよね。

今回はこれを回避するためのテクニックを1つお伝えします!
結論から言うと「普段よりも挨拶を大きくすること」です。

いつ?誰に?どんなふうに??
疑問だらけだと思うのでご説明します。
挨拶の方法
面接会場に入るときみなさんまず何をしますか?
いきなり自分の学生時代頑張ったことを話し始めますか?
面接官からの質問を待ちますか?
違いますよね。
なにより先に部屋に入った時は挨拶しますよね!
「失礼します!」でも「本日はよろしくお願いします!」でもなんでもいいんです。
気を付けるべきはこの時の第一声です。
人によって声の大きさはもちろん違いますが、
自分が普段話すときよりも少しでもいいので声を張ってみてください。
これだけで喉が開いて明るく好印象な声が出せるようになります!

そんな挨拶して面接官に変に思われたら嫌だな・・・
そういう気持ちもわかりますが。大きな声で挨拶をして怒ったり不快になる人はいません!
それどころか緊張しがちな面接会場が和みますし、なによりも自分の緊張と喉もほぐれます(笑)
面接官へは好印象ですし、自分のための準備もできて一石二鳥なんです!
しかもこの挨拶の良いところは自分のタイミングでできることです。
就活で自分のタイミングでできることは限られるのでこの機会を有効活用していきましょう!
やってはいけないこと
これまではやるべきことをお伝えしましたが
逆に絶対にやってはいけないことをご紹介します。
それは「ESを暗記すること」です。

言いたいことを綺麗に伝えたいのにNGなの?
そういう気持ちはとってもわかります。
でも、それってもうESを出して伝えてるから十分なんです。
面接は自分の言葉で伝える場ですし、面接官はあなたがどんな人なのかを見ています!
もしもその場で暗記したことをロボットみたいに話されたら、
あなたが面接官ならどう思いますか?

本当はどんな人なんだろう・・・
こうなります。
自分としては言いたいことは言えて満足かもしれないですが、
少なくとも面接官からはいい評価はもらえないですよね。
やるべきことその2でお伝えしたように、やるのはあくまでもES内容の確認です。
「どういう内容で出したっけ?」「この企業で何をしたいんだっけ?」
そういった自分の意思確認だけできれば十分なので、
絶対にESを丸暗記することはやめてください!!

断言しますが丸暗記は絶対に落ちます!!
まとめ
いかがだったでしょうか??
面接前の時間はとても短く、できることも限られるので今回は3つのみ紹介させていただきました。
それも簡単にできて絶対に得しかないのでやってみてください。
余談ですが面接会場には15分前についていれば十分です!
それだけあればリラックスもできるし、
今回お伝えした3つのことも十分実施できると思います!
それではみなさんが行きたい企業に行けますように。。。
では、また。
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